駒込 中国語教室|全国で展開中、相性ぴったりの先生と中国語マンツーマンレッスン。まずは先生を検索してみましょう。教室に通うよりも手軽に、カフェなどを利用してリーズナブルに学べます。一人ひとりの学習目標やレベルに合わせて幅広く対応。優秀な先生による質の高いプライベートレッスンで、会話力の向上にも定評があります。
中国語は漢字を使っているので日本人にとって学びやすいと思われますか? 実は同じ漢字をつかっているために、日本人にとってはかえって学びにくいと言われています。
例えば「学」という漢字を見てください。日本人はこの文字を見たとたん、ほとんど無意識のうちに頭の中に「gaku」、もしくは「manabu」という音が響きます。ところが中国語ではこの漢字を「xué」と読むのです。同じ漢字なのに読み方が全く違うため、日本人が中国語の発音を学ぶときには、漢字の知識がかえって妨げになります。漢字を知らない、例えば欧米の人などなら「学=xué」とダイレクトに結びつくのですが。
ただし、発音を完全にマスターしてしまえば、逆に日本人にとってぐっとフレンドリーな言葉になります。漢字が持っている意味を、その文化背景まで含めて深く理解できる私たちは、欧米人に比べて大きなアドバンテージを持っていますから。
というわけで、日本人にとって中国語は、「初めは厳しく、その後は(比較的)楽」といえるでしょう。
1.中国語は発音が何より大切です。
「中国語、発音よければ半ばよし」という言葉もあるくらいです。また中国語の発音には独特のメロディ(声調)があるため、そのメロディどおりに発音しなければまず通じません。つまり、日本語や英語などに比べて「ブロークン」を許容する幅が極端に狭いのです。
みなさんとって最初の目標は、中国語の発音を表すアルファベット「ピンイン」をマスターすることです。最初は漢字を用いず、ピンインを十全に読めて、書けて、聴けて、発音できることを目指します。
2 .カタカナ・ひらがなは御法度です。
「ピンイン」は中国語の漢字を読むためのもの、日本語で言えば「振りがな」にあたるものです。したがって、「ピンイン」にカタカナやひらがなで読みを書くのは、かなにかなを振るようなもので意味がありません。「xué」に「シュエ」とかなを振っても意味がないばかりか、それは不正確でもあります。中国語の音は、日本語のかなでは表記ができないのです。
学習中はカタカナ・ひらがなを使わないようにしましょう。「ピンイン」をダイレクトに読み、書き、聴き、発音するようにしてください。
3.語学はスポーツのようなものです。
中国語を聴き、話すことができるようになるためには、教科書を読み、説明を聞くだけでは不十分です。
みなさんにとって目新しい中国語の音を発音するためには、口をどのような形にし、舌をどのような位置に置き、息をどのように出すかを学ぶ必要があります。つまり、これまで日本語を発音するためだけに使われてきた身体を、中国語も発音できる身体に作りかえていくわけです。発音の学習段階はそのための身体トレーニングだと考えてください。
スポーツをするときのようにリラックスして、失敗を恐れず、何度も何度も練習を繰り返しましょう。
4.予習ではなく復習を!
基本的に予習は必要ありません。お一人で次の内容を学ぶと、間違って理解してしまう可能性もあります。
そのかわり、復習はできるだけ行ってください。それも、なるべく毎日。必ずしも机に向かう必要はありません。教科書に付属のCDを聴き、それを自分で発音してみるだけでもけっこうです。時間があれば、さらにそれをノートにピンインで書きとってみましょう。CDの音声を聴き→自分で発音し→ピンインで書きとり→暗記する。これを繰り返すだけでも十分に学習効果は上がります。
ボキャブラリーを増やす必要もあります。教科書に出てくるものだけで結構ですので、ご自分なりの方法で(昔ながらの単語帳でも)新しい単語をひとつひとつ自分のものにしていきましょう。ここでも、できるだけ声に出して覚えることが重要です。言葉は何よりもまず「音」なのですから。
5.間違いを恐れず発言しましょう!
授業では遠慮なく、積極的に、大きな声でしゃべるようにしてください。ここではKY(空気を読まない)も大歓迎です。
表現力を確実なものにするため、口頭で返答するときは、「はい」や「いいえ」だけではなく、なるべく長い、完成した文章全体を言うようにしてみてください。
そして、なるべく言葉に表情をつけ、イキイキと「演じるように」話してください。ロールプレイ(役割を決めて話す練習)では、話す内容があなたの実際の状況や思想信条と違っていても構わないことにします。そう、語学には多少の「芝居っ気」も必要なのです。
初心者の方には、是非最初からきれいな中国語の発音基礎を身につけて頂きたいと願っています。 使用テキスト:
「発音編」「基礎編」「会話編」
NHKラジオ講座・大学使用しているテキスト
北京語言大学教材・中国語検定対策教材
HSK対策教材・発音用音声教材等
普通話一级乙等 日本語能力試験N1
現在の職業 | 研究職 |
---|---|
日本滞在歴 | 2014/10 |
教える言語 | 中国語(簡体) 、中国語(繁体) 、英語 、日本語 |
趣 味 | 卓球,音楽、旅行 |
日本語レベル | 上級 |
教える対象 | 成人男性 、成人女性 、子供 |
教えるレベル | 基礎 、初心者 、中級 、上級 、超上級 |
教える内容 | 日常会話 、状況場面 、ビジネス 、検定 |
Copyright© 2014 Sept 中国語教室【チャイニーズドットコム】マンツーマンレッスン All Rights Reserved.