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中国から日本へ荷物を送る際の方法や関連する中国語表現
目次
荷物を中国から日本へ送るときの表現の言葉
中国に出張などで行った時に、荷物を中国から日本へ送ることができると便利です。
それで、今回はどのようにして荷物を安全に送ることが出来るのかを紹介したいと思います。
邮局
在中国寄送东西的时候,可以用邮局。
(中国で荷物を送る時に郵便局を使う事ができます。)
其他快递公司也可以的。
(他の運送会社も使う事ができます。)
但,我的话用邮局,因为,邮局有较可靠的感觉。
(しかし、私は郵便局を使います。郵便局は幾分安心できる感じがするからです。)
邮寄办理方法
ということで、郵便局で荷物を送る方法ですが、
首先,带东西去邮局,然后,在单上写上地址等信息。
(まず、荷物を持って郵便局に行きます。そして、伝票に住所など必要事項を記入します。)
在单上写的时候,按上面的填就可以了。
(伝票に記入する際に、用紙に書かれているとおりに記入していきます。)
也在单上写上你的保价。
(伝票には保証金額も記入します。)
伝票の寄件人は、荷物を送る人で、收件人は、荷物を受け取る人になります。
中国では自分の住所は会社の住所にすることも多いです。
日本から送ってもらう場合もそうです。
そのほうが確実に届くからでしょう。
それぞれ住所、名前を記入します。
荷物を持って行く時ですが、箱を用意しなくてもいいです。
袋やカバンに荷物を入れて持っていけば大丈夫です。
荷物を箱に詰めるときの言葉
然后,在包装盒里放好东西,然后,用胶带封一下就可以。也可以自己包装。
(そして、ダンボール箱に荷物を詰めます。そして、テープでとめて出来上がりです。自分で包装することもできます。)
包装箱子的话,如果自己本身有包装而且安全的话就不用了。因为邮局的包装箱子也要收费的。
(ダンボール箱ですが、もし自分で包装してあるなら必要ないです。郵便局の箱もお金がいるからです。)
ダンボールの箱のことを纸箱子とも言います。
用紙に必要事項を記入しますが、ダンボール箱にも同じく宛先と送り主の住所を直接記入するようになっています。
荷物を中国で出すときの流れの言葉
3,4箱あるなら結構時間がかかります。
填好单子和包装好后,工作人员会称重,划价。
(用紙に記入して包装が済むと、係りの人が荷物の重さを計って、料金を出します。)
然后,缴费后收到回执单。
(そして、支払いをして領収書を受け取ります。)
料金ですが、郵便局で船便にした場合、15KGで約300元ぐらいです。
飛行機で手荷物にして持って帰ることを思うと、荷物を送るのは楽です。
料金的にもまあまあです。
荷物が多い場合は、伝票とダンボールをもらっておいて、家で記入し、荷物を包装した後に、家まで取りに来てもらうという方法もあります。
余分に料金がかかりますが、荷物が多いときには便利です。
中国から荷物を送る時にも、中国語をある程度理解して話せるなら助かります。
中国人の先生たちと会話のレッスンをしておくとそんな時に役立ちます。
中国の郵便局から荷物発送するには
今日は、小包を送りたいので郵便局へ行ってみましょう。
郵便局の種類
郵便局は「邮局」( yóu jú)と言います。
中国邮政と邮政储蓄
緑色の背景に大きく白色もしくは黄色で「中 国 邮 政(Zhōng guó yóu zhèng)CHINA POST」と書いている看板を探して下さい。
「邮 政 储 蓄(yóu zhèng chǔ xù)POSTAL SAVINGS」とだけ書いている場合は、銀行業務の営業所ですので、郵便業務は取り扱っていません。
「中国邮政 CHINA POST」は正式には 「中 国 邮 政 集 团 公 司」(Zhōng guó yóu zhèng jí tuán gōng sī)(China Post Group Corporation)と言います。
取り扱い業務
主に、国内郵便、国際郵便、切手発行、物流、図書出版、銀行・金融業務、保険、証券、ネット通販などを扱っています。
都市によっては郵便局の窓口で市バスや地下鉄で利用するプリペイド式カード「公 交 IC 卡」(gōng jiāo IC kǎ)の販売とチャージ「充值」(chōng zhí)も行っています。
このように多くの業務があるので、それぞれ看板に表示してあるようです。
荷物を発送
荷物の種類
EMS
もし国際小包を送るつもりなら「EMS」「中 国 邮 政 速 递(Zhōng guó yóu zhèng sù dìCHINA)POSTAL EXPRESS」
と書いている郵便局に行きましょう。
場所によってはこの看板がない郵便局でも国際郵便を扱っている場合もありますから、窓口で尋ねてみるとよいかもしれませんね。
国際EMSは「国 际 特 快 专 递」(guó jì tè kuài zhuān dì)と言います。国内のEMSもあります。
いずれも「中国邮政」が開設している「EMS」専用のホームページで、配達中の荷物が今どこにあるのかを確認する事が出来ます。
SAL便
「快 递 中 国 邮 政 空 运 水 路 大 包」(kuài dì zhōng guó yóu zhèng kōng yùn shuǐ lù dà bāo)(China Post SAL)は又の呼び方を「中 国 邮 政 海 陆 空 大 包」(zhōng guó yóu zhèng hǎi lù kōng dà bāo)、略称で「Sal大包」と呼びます。
これはいわゆるSAL便です。
配送期間
日本から中国沿岸都市部へのEMS便は4-5日ほど、SAL便なら1-2週間で荷物を受け取る事が出来ます。
ただし、送り先が内陸の僻地の場合は確実なことは言えません。
また中国国内郵便の場合、北京や上海などの大都市と、地方都市とでは、荷物を届けるのにかかる時間が異なります。
それで、訪れた郵便局でおおよそかかると思われる日数を担当者に直接聞いてみるといいでしょう。
Wǒ xiǎng bǎ zhè ge bāo guǒ jì sòng dào Hū hé hào tè ,
我 想 把 这 个 包 裹 寄 送 到 呼 和 浩 特 ,
この荷物をフフホト市(内モンゴル自治区省都)に送りたいんですが、
qǐng gěi wǒ chá yí xià xū yào dà gài duō cháng shí jiān cái dào nàr 。
请 给 我 查 一 下 需 要 大 概 多 长 时 间 才 到 那 儿。
おおよそどれくらいの日数がかかるか調べてもらえますか?
局内の小包窓口のそばに、国内のEMS便と普通便でかかる日数と料金がどれほどかを確認できる表が貼ってあることもあります。
ただし、日本国内のように荷物をスピーディかつ丁寧に扱ってくれることは期待しないでください。
国内、国際郵便、EMS便、SAL便に関わらず、段ボールはこれほどまでに形が崩れてしまうのかというほどの扱いを受けるのが普通です。
ダンボールの準備
さて、荷物を郵便局へ持っていきましょう。
この場合、段ボールを事前に郵便局で購入しておくこともできますし、荷物を持って行ったその時に購入しても構いません。
段ボールは国内用と国際EMS用でサイズと価格が異なります。
もし荷物を段ボールにあらかじめ入れて持っていくのなら、箱のふたをしてはなりません。
郵便局員が中身を確認するからです。
Nǐ hǎo!Wǒ xiǎng yòng guó jì tè kuài zhuān dì yào bǎ tā jì dào Rì běn 。
你 好!我 想 用 国 际 特 快 专 递 要 把 它 寄 到 日 本 。
こんにちは。これをEMSで日本へ送りたいんですが。
荷物のみを持って行くと、局員が段ボールを選定してくれます。
段ボールを組み立てる際には四隅とそれぞれの辺の部分に透明の接着テープをしっかり巻いていきます。
そして、荷物を詰め始めるのですが、内容物の種類や重さには関係なく適当に入れていくので注意が必要です。
Xiǎo jiě , bù hǎo yì si ,tā bǐ jiào chén ,
小 姐,不 好 意 思,它 比 较 沉 ,
suǒ yǐ xiān bǎ tā fàng zài xià biān ba 。
所 以 先 把 它 放 在 下 边 吧 。
すみません、これの方が重いので先に下に置いてもらえますか。
荷物を詰め終わると重さを測ります。荷物をどのタイプの方法で届けるかと、荷物の目方で料金が変わるのです。
こちらは指定された用紙に送り主と届け先双方の住所、電話番号を書きます。
收 件 人(shōu jiàn rén) 受取人
寄 件 人(jì jiàn rén) 荷主
地 址(dì zhǐ) 住所
电 话 号 码(diàn huà hào mǎ) 電話番号
邮 政 编 号(yóu zhèng biān hào) 郵便番号
中国国内の郵便番号はネットで調べる事が出来ます。
郵便局に置いてある太字の黒いペンで、段ボール箱の接着テープにかかっていない部分にも大きく送り主と届け先双方の住所、電話番号を書かなければなりません。
局員がすべてを確認して荷物を受け取ってくれればこれで荷物を送りだすのは終了です。
荷物の受け取り
こちらが荷物の受取人の場合、配達人から電話がかかってきます。
団地住まいの場合、家まで届けるのではなく、その近くまで来ているから取りに来るようにという電話です。
団地の玄関や、会社のビルや大学街に面した道路では、「快 递」(kuài dì)と書かれた小型バイクを改造して幌をつけた車が荷物を受け取りに来る人々を待っています。
果たして荷物を無事送れるのか、そして相手からの荷物は本当に自分に届くのか、いつも少し緊張してしまう作業ですが、大陸の広さを感じさせられもするひとときです。